iTunesのCOMインターフェイスについて、現在までに分かっている事。

・呼び出したユーザーのライブラリを使用する
考えてみれば当たり前のことですが。
CGIを実行しているユーザーがSYSTEMならば、SYSTEMのライブラリーを読みに行き、それが無ければ作成します。なんだってー。

・多重起動が出来ない
詳しく実験していないので断言できませんが、ユーザーの別を問わず、多重起動はできないようです。
これもアプリケーションとしての性質上仕方ないことかもしれません。

また、explorerから起動した場合とCGIから起動した場合では、別扱いとなるようで、現在のところ両立できません。つまり、CGIから起動した「iTunes.exe」が実行中の場合、explorerから起動が出来ません。
逆も同様。
それぞれ、起動した後にタスクマネージャから見ると同じユーザーで動作しているように見えるのですが、なぜだろうか。
また、CGIから起動した場合GUIが見えません。以前は見えていたような気もするが。はて。

・GetActiveObjectではオブジェクトを取得できない
謎。

windowsのユーザ管理に関する問題になるんですかねー。俺のLOVEGATESが足りないのか。
今度そっち方面の文献でも当たってみよう。

現在の所、当初の目的であるリモート操作は(かなりの問題点を残しつつも)動いているので、続かないかもしれません。