コードが表示されるはずの場所には以下の一文が。
got a Dynamic php code.
そうだよphpだよいいから表示しろよ。と憤っても仕方ないので、対応してみた。TracFaq - The Trac Project - Trac
本家のFAQページにきちんと書いてあった。
まず、スタンドアローンのphpを入れるらしい。
$ sudo aptitude install php5-cli
最初どれを入れればよいのか分からなかったが、これらしい。
それからtrac.iniにphpのパスを書く。書かなくても動いた気がしたけど、一応書いておく。
[mimeviewer]
enscript_path = enscript
php_path = /usr/bin/php
おお、無事にphpファイルの中身が表示された上に、色までつきやがった。いわゆるシンタックスハイライトってやつだ。
どうやら隣のenscriptというやつも設定してやれば、同様に他の種類のファイルもシンタックスハイライターしてくれるっぽいので、ついでにインストールしてやる。
$ sudo aptitude install enscript
これも一応パスを書く。
[mimeviewer]
enscript_path = /usr/bin/enscript
php_path = /usr/bin/php
色のカスタマイズ等は、code.cssを自分で弄るみたい。細かいことはtracの初期ページにきちんと書いてあった。tracはドキュメントがしっかりしてるなあ。おしまい。