発売フィーバー直後、遅れて何件か量販店など回ってみたものの、カスリもしなかったので「これは厳しいな」と思っていましたところ。
発売から一週間後となる先週末。
友人と遊ぶ予定もあって朝から開店待ちをするわけにも行かず、iPhoneを入手出来るのは当分先だなと諦めていた三連休初日の午後5時過ぎ。場所は23区内の某駅前。
お遊びも一段落、これから飲みに行くぞ、という時に、ちょっとお金を下ろしに銀行に寄ったんですよ。
で、その隣か隣の隣にソフトバンクショップがあったので、冷やかし半分で店員に聞いてみました。
「iPhoneの在庫はありますか」
「ありません」
当然の答えが返ってきました。ですよねー。
おおう。これで終戦。とも思ったのですが、明日以降のリサーチのために、入荷数や行列の様子などを店員さんに聞いてみました。すると、
「Softbank端末からの機種変更でしょうか?」
逆に質問が帰ってきました。
質問を質問で返すんじゃねえぞとも思ったのですが、そこは
「いえ、iPhone目当てで他キャリアからソフトバンクさんに乗り換えようと決心しております!」
とかそんなことを言ってみました。すると、おおなんということでしょう。店員さん、急に張り切って
「予約分のキャンセルが無いか、電話で確認してみますので、ちょっとお待ちいただけますかー」
とか言いつつどこかへ走っていきます。
あれ、なにこの展開。
大昔には、新規ゼロ円機種変万円なんて時代もあったけど、今でもそんなメソッド使えるの?とgkbrしながら待つこと数分。
「16Gのブラックでよろしかったでしょうかー」
「2階の契約カウンターでお待ちいただけますかー」
なんと。ktkr。
後はあっという間でした。MNPの手続きから何から面倒見てもらって、30分程度で俺の手元に俺のアクティベーション済みの俺のiPhoneが。
飲み会を半分すっぽかしてしまった友人には申し訳なかったが(合流後iPhoneネタで盛り上がったので良しとする)、こんな棚ボタでiPhoneをGetできた自分は超ラッキーだと思います。イエー。バッバッ。
結論としてはWinWinの関係が大事だよねービジ☆ネス、というお話でした。