外部リソースへのアクセスを行うようなプラグインを作成するときに、OAuth認証を利用する必要がある場合があります。ぶっちゃけて言うと、7月からTwitterにアクセスするために必要になります。

OAuthによるアクセスについては、PostTwiOAuthなどで実現されていますが、プラグインごとに認証部分を再実装するのは面倒ですし、OAuthの性質上、プラグインのインストール後にそれなりの設定作業が必要になるため、エンドユーザー視点でも設定項目をプラグイン間で共有して欲しいのではないかと思います。

そこで、OAuthサービスプロバイダに関する設定のプラグイン間での共有や、Handshakeの実行、および取得したトークンの管理を行うプラグインを開発しています。



ドキュメントは、以下で準備を進めています。



プラグイン本体については、基本機能は実装済みですが、スタイリングやデザインの一部などは手つかずです。メインのAPI等の部分も、まだまだ改良の余地があるかと思います。今月末をメドに形にしたいと考えていますので、興味のあるプラグイン開発者の方は触ってみてください。フィードバック、パッチ、おしかり、ウェルカムです。このエントリのコメント/トラックバックや、githubのITSまで連絡いただければ幸いです。