11inch 全部盛り USキーボード。人生初のUS配列。
Lionでperl/node.js/coffeeScriptあたりの開発環境を整える際の自分用メモ。(一部追記あります。)
環境設定編
OSのセットアップ時
キーボード配列はUS。OSの言語設定は日本語を選択
ファンクションキーを有効に
環境設定 > キーボード > キーボード > F1、F2などの...をチェック
ことえりを有効に
環境設定 > 言語とテキスト > 入力ソース でことえりを探してチェックを入れる。 あとでgoogleIME入れる。
Dock周りを整理
- 左に移動して自動で隠れるように。
- とりあえずterminalをdockに
- Finder開いて左メニューのアプリケーション > ユーティリティー > ターミナルをDockにドラッグ
capslockとcontrol入れ替え
環境設定 > キーボード > キーボード > 修飾キー
spotlight起動のショートカットを殺す (ctrl+spaceはemacsで使うので)
環境設定 > キーボード > キーボードショートカット
Chromeインストール
同期一発で前と同じ環境になる超便利
MissionControlはとりあえず放置
今まで(SnowLeopard)、あまりcommand+tabは使わずspacesでやりくりしていた(command+←/→で移動してた。押しやすくて便利だった)が、いろいろ弄ってみても前と同じ動作にならなそうなので、別の方法を探す。アプリケーションの切り替えをcommand+←/→に当ててみようかしら。 => アプリケーションの切り替えの設定場所が分からないので後回し。しばらくデフォルトの設定で使って慣れることにする。
- 環境設定 > トラックパッド > その他のジェスチャ > ページ間をスワイプ で 『2本指または3本指でスワイプ』を選択
ターミナルの設定
以前の設定を持ってくる方法はわからなかった。 とりあえず環境設定から
- 起動 > 起動時に開く > 次の設定の新しいウィンドウ > Proに変更
- 設定 > 左ペインでProを選択 > 左ペイン下部のデフォルトボタンでデフォルトに設定
- 設定 > Pro > テキスト > テキストをアンチエイリアス処理を有効に。フォントをOsaka 14pxに変更。
- 設定 > Pro > シェル > 次の指定プロセス以外が実行中の場合のみ にemacsを追加
- 設定 > Pro > キーボード > メタキーとしてoptionキーを使用 をチェック
- 設定 > Pro > 詳細 > オーディオベルのチェックを外す
アプリインストール編
Growl
AppStoreで買った。170円くらい。今までお世話になってた人はキチンとお金払おうね!お金は払いたくないけどgrowl嫌いだけど使いたいけどっていう人は自分でビルドして使うことも出来るらしいよ!
http://growl.info/downloadsからGrowlNotify(コマンドラインツール)もダウンロードしてインストール。後でcoffeescript-growlで使う。
XCodeのインストール
AppStoreから。無料。終わらないので一晩放置、と思ったら中途半端な時間に落ちてきてた。
homebrew編
homebrewをインストール
sudo mkdir /usr/local /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/gist/323731)"
mysql
brew install mysql unset TMPDIR mysql_install_db --verbose --user='********' --basedir="$(brew --prefix mysql)" --datadir=/usr/local/var/mysql --tmpdir=/tmp cp /usr/local/Cellar/mysql/5.5.15/com.mysql.mysqld.plist ~/Library/LaunchAgents/ launchctl load -w ~/Library/LaunchAgents/com.mysql.mysqld.plist
node
brew install node
emacs
デフォルトではemacs-22が入っているが、whitespace-modeを使うためemacs-23を入れ直す。
brew install emacs
perlbrew + cpanm 編
perlbrew
curl -kL http://xrl.us/perlbrewinstall | bash echo "source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc" > .bashrc perlbrew install perl-5.14.2 perlbrew switch perl-5.14.2 perlbrew install-cpanm(追記)Lion特有?自分の環境では、古いperl(5.8.9とか)がすんなり入らなかった。しばらく困ったが、patchperlだけ再インストールしたら上手く行った。
perlbrew install-patchperl perlbrew install perl-5.8.9なんか本当にoverwriteするかと聞かれるのでyesと答える。
(追記)Task::Plack
EVが入らないという罠あり。cpanm Task::Plack
で順当にこけた後に、http://llvm.org/bugs/show_bug.cgi?id=9891のパッチをあてる。cpanm Task::Plack cd ~/.cpanm/latest-build/EV-4.03/ patch -p0 < /path/to/patch-for-ev cpanm . cpanm Task::Plackとかそんな感じで。 参考: Lion で Plack をインストールすると EV のテストでエラーがでる。
DBD::mysql (うろ覚え)
mysql -u root mysql> create database test character set utf8; mysql> grant all privileges on *.* to (ログインネーム)@localhost; mysql> \q cpanm DBD::mysql
node編
npmをインストール
curl http://npmjs.org/install.sh | sh
QUnit
qunit-tapで使うため、npmでみつかるnode-qunitではなく、本家を直接インストール。しょっちゅう使うのでグローバルに。
npm install -g https://github.com/jquery/qunit/tarball/v1.2.0
QUnit-tap
これもグローバルに
npm install -g qunit-tap
CoffeeScript
npm install -g coffee-script
coffeescript-growl
coffeescriptのコンパイル結果をgrowlで通知してくれる。更新されていないようなので、適当に直してインストールした。
git clone https://github.com/wesbos/coffeescript-growl.git cd coffeescript-growl patch -p0 < fix.patch npm install -g .
index 8f0ed15..0cd0a59 100644 --- coffeescript-growl.coffee +++ coffeescript-growl.coffee @@ -1,11 +1,11 @@ -sys = require('sys') +util = require('util') exec = require('child_process').exec CoffeeScript = require "coffee-script" App = {} App.puts = (error, stdout, stderr) -> - sys.puts(stdout) + util.puts(stdout) App.icon = "#{__dirname}/i/coffee.png" diff --git package.json package.json index 760efb4..3aadc24 100644 --- package.json +++ package.json @@ -11,7 +11,7 @@ }, "main": "coffeescript-growl.js", "engines": { - "node": ">= 0.4.8 < 0.5.0" + "node": ">= 0.6.0 <= 0.6.4" }, "dependencies": {}, "devDependencies": {}
Apache編
デフォルトで入っているApacheを使う
環境設定 > 共有 > Web共有をチェック /private/etc/apache2/users/(ログイン名).confが自動生成されていると思うので、cgiなど使えるように編集する
<Directory "/Users/(ログイン名)/Sites/"> Options Indexes -MultiViews ExecCGI FollowSymLinks AllowOverride All Order allow,deny Allow from all AddHandler cgi-script .cgi AddHandler fastcgi-script .fcgi </Directory>
(追記)varnish
varnishを80番で起動して、Apacheやplackupしたサービスはリバースプロキシする事にした。
brew install varnish
今あるformulaでは起動スクリプト的なものはついてこないみたいなので、自分でplistを書く。"varnish plist"とかでググればたくさん見つかる。
80番ポートをリッスンするにはシステム権限で起動する必要があるので、plistを/Library/LaunchDaemons/に置く。ファイルオーナーもroot:wheelとかに変更しておく。
以上
ほかにもいろいろやった気がするけど忘れた。おわり。